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釣果報告その2

2021.09.26 宮古島の暮らし

ハイサイ!最近は週に1回は釣りをしている作業療法士Mです。釣り人、増えましたねー。コロナ渦でできることが限られてしまうので、この機に新しく趣味として始める方が多いと聞きます。


釣り人として、海を好きになってくれる方が増えることは大変結構なことです。しかし釣りは、餌や道具を持ち込んだ分ゴミが出てしまいます。この頃の宮古島の海は釣り関連のゴミがかなり増えたように感じています。釣り人のマナーやモラルが問われる問題でもあり、とても残念なことです。


宮古島では、海辺で清掃活動をする地元の少年たちにスポットを当てたラジオCMが流れます。その少年たちは、「おじぃになっても釣りがしたいから」という理由で清掃活動を続けていると話します。その言葉に感銘を受けて、僕も釣りに行くたびにビニール袋を持参し、可能な限りでゴミ拾いをしています。環境にも生物にも思いやりの持てる釣り人が増えることを願っています。


そんな僕ですが、最近の釣果はもっぱらダメダメです。(笑)最近釣れたいいサイズの魚は、はいこれ。



和名でオスジクロハギ。方言名でトカジャーと言います。沖縄ではクロハギ系の魚をまとめてトカジャーと言い、最もポピュラーな魚種でよく釣れます。この個体は31㎝で、平均25㎝のオスジクロハギの中では大きいほうになります。重さは計っていませんが、体高がありふっくらしていてなかなか重たかったです!
食べ方は、マース(塩)煮がおすすめです。身がさっぱりしているので食べやすいと思います。


そしてこの日はこの魚以外釣ることができませんでした。また何か釣れたら報告しまーす。
あとからなぁ~!
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