2020.03.14 活動報告
この世の中にはいったい何種類の制服があるのでしょう。私が初めて制服を手にしたのは、中学生にあがるときの学生服でした。今でもあの特別感は覚えているくらい、ちょっと背伸びするけど自覚が芽生える、背筋をしゃきっと伸ばさずにはいられず、中学校という集団生活に臨むのにふさわしい気持ちにさせられました。
次に感動したのは、看護大学の実習のときに袖を通した水色のナース服です。制服を身につけるだけで、患者さんから「看護師さん！」と声をかけられたのを思い出すことができます。まだ学生の身分だというのに、患者さんからそのように見えるのかとドキドキしながらも、憧れのお仕事に近づく瞬間を体験しました。と同時に、自分に何か落度があったならばそれは全て「○○病院の看護師さんは××していた」と認識される、いわば代表のような存在であることの重大さにも気づかされたのです。
人は見た目が9割といわれるように、身だしなみや身のこなしで印象が決まりますよね。制服を身につけお仕事に入ったらプライベートは奥底にしまいこんで、専門職としてのプロ意識と会社の顔となるのです。
私はらいくゆーのユニホームがとっても気に入っていて、某医療ドラマの中に入ったような浮かれる気持ちにもさせられますが、人生初のスクラブです！動きやすく通気性もバッチリなので南国にはぴったりです。看護師さんはネイビー、リハビリスタッフさんはボルドーカラーとなっています。もうナース服にはもどれないと思うほど快適です。
さぁ、スクラブを身につけて楽しくオンモードに変身、自分も利用者さんもいっぱい元気に笑顔にするぞっ！
農道などで見かけて手を振ってもらえたら喜びます。
