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珊瑚の島

2020.03.23 宮古島の暮らし

島が何でできているかご存知でしょうか?昔々、珊瑚が隆起してできた島、それが宮古島です。
白い砂浜は珊瑚が削れたものですし、写真のような形が残っているものもありますし、海の近くには琉球石灰岩という岩がたくさんあります。
山がなく、川がないため泥水が流れ込むという現象が起こらず宮古島の海は美しい色と透明度があります。
そんな高度の低い島ですから、一度海に沈んだことがありその際に全滅したため、現在も唯一ハブのいない島とも言われています。
宮古島ときたら石垣島を引き合いに出されることは少なくありません。観光に訪れる際も、どちらにするか迷われる方も多いのではないでしょうか。宮古島の知人は「宮古島の方が海がきれいだと時々言われるけど、また別だと思うよ。石垣島にはあちらの良さがあるし、ウチはウチ。」そんな競争心?が無いところも宮古人らしいですよね。
のんびり、ゆずりあい、なんとかなるさ、ゆっくり島時間が私にはとても居心地良く感じられます。
医療の現場ではのんびり、とも言っていられないのでメリハリをつけて常にアンテナを張り、離島とはいっても内地と変わらない看護を提供したい。そんな思いで日々仕事に精進しております!らいくゆー事業所には宮古島で唯一の、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師さんがいるので学べることも多く、勉強会の企画もしていますよ。
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