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記録と記憶

2020.12.14 ナースのつぶやき

はいさい☺︎看護師Fです!
先週は事業所内で記録の勉強会をしました。
らいくゆー訪問看護ステーションでは、訪問毎に毎回看護記録を残し、毎月計画書に利用者さんやご家族に説明と同意を得てサービスを提供させて頂きます。

また、ご家族や他事業所さんとの共有ノートを作成し訪問に入ったときの様子を日記のように残してコミュニケーションツールとして利用する場合もあります。

看護記録を楽しく読んで下さる利用者さん。
ノートを読んで、安心されるご家族さん。

限られた訪問のお時間で、有効で有意義なサービス提供を行えますよう日々試行錯誤し、勉強し、カンファレンスを行っています。

振り返りのためにも記録は大変重要だと感じています。記憶は曖昧なものですが、記録は明確なものであり誰が読んでも同じものだからです。

「どんな風に父に接してくれていたか、とてもよく伝わって、感謝しています」

先日挨拶にこられた利用者さんのご家族から頂いたお言葉です。

今後もより良い、統一性のあるサービス提供のため、記録を大切にしていきたいと思います。
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